車購入時の諸費用について
車の購入には、車両本体価格の他にも、諸費用というものが必要になってきます。
購入前の知識としてお伝えします。
車両本体価格
まさに車本体の価格であり、税抜き、税込みの価格表示あるのでしっかり確認してください。
自動車税 / 軽自動車税
4月1日の所有者にかかるのが自動車税。普通車は購入月の翌月分から翌年3月分まで月割りの総額が課税されます。
軽自動車は月割り制度がないため、購入時には必要ありませんが一時抹消してある場合は別です。
自動車所得税
購入する車両本体価格により、課税金額は変わります。中古車の場合は購入する車両価格が低かったり、新車から5年経過した車両であれば課税されません。
自動車重量税
購入時に車検残がある場合は、不要です。
自賠責保険料
自動車損害賠償責任保険といい、車検の残り月数により変わります。(自賠責保険の未経過相当分の支払いが必要)
一般的な普通車や軽自動車は36か月か37か月で自賠責保険料を掛けます。
消費税
2019年8月の現時点では8%、10月1日以降の登録は10%になります。
登録費用
車庫証明費用(印紙代が別途必要)
整備費用(新車の場合は不要)
納車費用(お店に取りに行く場合は不要)
下取り費用(下取りがない場合は不要)
リサイクル料金
ざっとこんな感じですが、ご理解していただけましたでしょうか。